チャイルドシートは何台必要?4人育児は5台をお下がりで回した|同時に最大3台・いつまで使う?今の基準も

チャイルドシートは何台必要?4人育児は5台をお下がりで回した(4児のパパの体験) 子育て便利グッズ

※本記事はアフィリエイト広告を含みます。

我が家は4人の子ども(中学生1人・小学生1人・保育園2人)を育てています。パパの私が、4人分の子育てで使ったチャイルドシート3種類の話と、今の決まりを1本にまとめました。

先に結論(我が家の場合)

うちはチャイルドシートを3種類、年齢で使い分けました。 赤ちゃん期はJoieのベビーシート、幼児期は西松屋のSmart Angel(背もたれ付き)、4〜5歳ごろからはきかんしゃトーマスの座面だけのジュニアシートです。買ったのは全部で5台(新生児用1台・背もたれ付き2台・座面だけ2台)で、4人の間でお下がりで回しました。同時に車に付けていたのは最大3台です。

法律で義務なのは6歳未満ですが、JAFは安全のため、身長150cmに達するまで使うことを推奨しています。 今から同じように3種類でそろえるなら、気をつける点は2つ。今売られている型だと、幼児期の前向きシートを使えるのは「15か月以上かつ身長76cm以上」からで、ベビーシートの使用条件(12か月・75cm・13kgまで)を外れてから前向きシートの条件を満たすまでは、その子に合う別のシートが要ります。座面だけのシートは、今の基準(R129)に適合した物は身長125cm未満では使えません。我が家が替えた時期は、当時の旧基準(R44)の物での例なので、今の目安ではありません。

Joie アイ・スナグ2(今売られている型の例)

我が家が使っていたJoieのベビーシートが、この型と同じかは分かりません。

うちが使った3種類と時期

成長に合わせて切り替えられるのが、3種類に分けた良いところでした。

赤ちゃん期:Joieのベビーシート(新生児〜1歳ごろ)

新生児のとき、車で寝ていたらそのままシートごと連れて行けるのが便利でした。ただ、少し重くて持ちにくいので、慣れが必要です。

幼児期:西松屋 Smart Angel の背もたれ付きシート(型番は不明)

多少動くようになってから座らせるのに使いました。我が家では1歳で座れるようになってからで、これは当時の物での例です(今売られている型の前向きシートは、15か月以上かつ身長76cm以上が対象。くわしくは下の「気をつける2つ」)。全然便利で、悪いところはあまりなく、取り付けが少し難しいくらいでした。

4〜5歳ごろから:きかんしゃトーマスの座面だけのジュニアシート

体が大きくなったのをきっかけに、だいたい4〜5歳ごろに替えました。使うとき・使わないときがあり、子どもが乗らない日は外せるので楽でした。

4人でどう回したか。 買ったのは全部で5台です。新生児用(Joie)1台、背もたれ付き(Smart Angel)2台、座面だけ(トーマス)2台を、4人の間でお下がりで回しました。1人につき3台買うと仮定すると12台ですが、5台で済んでいます。同時に車に付けていたのは最大3台です。使い終わった物(新生児用など)は、新生児がいる家にあげたりしました。

付ける座席にも注意があります。 国土交通省は、安全のためにできるだけ後部座席に取り付けるよう案内しています。特に、助手席にエアバッグがある場合、後ろ向きのチャイルドシートを助手席に取り付けるのはきわめて危険なので、絶対にやめましょう。取り付けられる車や座席は、車とチャイルドシートの取扱説明書や、メーカーの車種別適合表で確認し、説明書に従ってしっかり固定してください。(出典:国土交通省「チャイルドシート」)

使っていた3種類が、今売られている型と同じかは分かりません。下の表の「今売られている型の例」から下の行は、2026年10月9日時点の販売ページ・メーカーの表示で、我が家の体験ではありません。

①ベビーシート②背もたれ付き③座面だけ
我が家の時期(当時の物・型番は不明)新生児〜1歳ごろ1歳ごろ〜4〜5歳ごろ4〜5歳ごろ〜
今売られている型の例Joie アイ・スナグ2西松屋 Smart Angel ハーネスジュニアFIXネクストきかんしゃトーマスのジュニアシート
今の型の対象後ろ向きのみ・身長40〜75cm・体重2.5〜13kg・12か月以下15か月〜11歳ごろ・身長76〜150cm3〜10歳・身長100〜138cm・体重15〜36kg
基準R129R129R44/04(旧基準)
固定シートベルト(ISOFIXベースは別売)ISOFIX+トップテザー車のシートベルト
重さ約3.3kg約7.4kg約1.35kg
価格(税込・10/9表示)希望小売 29,480円(今の色レイブン)19,248〜19,798円(ページで違う)4,180円・在庫切れ表示
買い先上のボックス西松屋の店とオンラインストアだけリンクなし(下の「気をつける2つ」)

チャイルドシートはいつまで?法律と推奨

  • 法律(使用の義務):運転者は、チャイルドシートを使わない6歳未満の子を乗せて運転してはいけません(道路交通法第71条の3第3項)。違反は基礎点数1点です。
  • 免除:座席の構造上固定できない、定員内でも全員分を付けると全員が乗れない(付けられる分は使う)、授乳など日常の世話をするとき(安全のため、できるだけ停車して行ってください)、バス・タクシー、けがで使えないときなど、政令で8つの場合が決まっています。
  • 推奨(安全上の目安):法律の義務は6歳未満ですが、JAFは身長150cmに達するまでの使用を推奨しています。大人の体格になる前に車のシートベルトを直接使うと、ベルトが首や腹にかかるからです。150cmは体格の目安なので、ベルトが首や腹にかかっていないかも確かめてください。

警察庁・JAFの2026年の調査では、6歳未満の使用率は84.0%(過去最高)ですが、5歳は65.7%で一番低くなっています。5歳で3人に1人が使っていない計算です。5歳でも続けて使うことが大切です。

種類国交省の目安(旧基準の書き方)今の基準(R129)の目安
乳児用(ベビーシート)体重10kg未満・身長70cm以下・新生児〜1歳くらい身長40〜85cm
幼児用(チャイルドシート)体重9〜18kg・身長65〜100cm以下・1〜4歳くらい月齢15か月以上かつ身長76〜105cm
学童用(ジュニアシート)身長150cm以下・4〜12歳くらい背もたれ付き100〜150cm/背もたれなし125〜150cm

出典:国土交通省「チャイルドシートコーナー」、シートベルト・チャイルドシート着用推進協議会「正しい使い方」(国交省は「目安」と明記)

今の基準で同じ3種類をそろえるなら、気をつける2つ

チャイルドシートの基準は、2023年9月以降は新しいUN-R129に適合した物だけが製造できることになりました。R129は側面衝突の評価が加わり、対象の区分が体重から身長に変わっています。前の基準がR44で、R44の物が使用禁止になったわけではなく、その製品に表示された条件で使うことになります。

注意1:②の前向きシート(今の型)を使えるのは「15か月以上かつ76cm以上」から

今売られている型どうしだと、①アイ・スナグ2は「身長75cm・体重13kg・12か月まで」、②ハーネスジュニアFIXネクスト(前向き)を使えるのは「15か月以上かつ76cm以上」からです。①の使用条件(身長・体重・月齢のどれか)を外れてから、②の使用開始条件を満たすまでは、①でも②でも使えません。その間は、後ろ向きで使えるシートなど、その子に合う別のシートが要ります(R129では15か月までは前向きに使えません)。我が家の「1歳で幼児期のシートに替えた」は当時の物での話で、今の型の乗せ替え目安ではありません。

注意2:座面だけのシートは、R129適合なら「身長125cm以上」から

R129に適合した座面だけ(背もたれなし)の学童用は、身長125cm未満では使えません(協議会の目安は125〜150cm)。個々の製品の使用条件も確かめてください。我が家の座面だけの物は「3歳・100cmから」と表示された旧基準(R44/04)の物で、4〜5歳ごろに替えたのは当時の例です。今の基準の物でそろえるなら、125cmまでは背もたれ付きのまま使うことになります。②は150cmまで使える型なので、今なら座面だけに替えずに通せます。トーマスのジュニアシートは今の基準(R129)の物ではないので、買い先は載せていません。今、座面だけの物を買うなら、R129適合で「125cm未満は使用不可」と明記された物を選んでください。

リーマン ジュニアブースターR129(座面だけ・125cmから・今買える例)

我が家は使っていません。今の基準に合う、座面だけのシートの例です。

3種類に分ける?回転式1台にする?

我が家は結果として3種類に分けましたが、今は新生児から身長135cm(10歳ごろ)まで1台で使える回転式もあります。

型例(今の型)対象価格の目安(税込・10/9)向く家
3種類に分ける①アイ・スナグ2 → ②ハーネスジュニアFIXネクスト → ③座面だけ(R129・125cm〜)①新生児〜12か月・75cm/②15か月・76cm〜150cm/③125〜150cm。①を外れてから②の条件を満たすまでは、つなぎのシートが要る29,480+19,248〜19,798+5,918=54,646〜55,196円(つなぎのシートは別)きょうだいが続く家(上の子が次のシートの条件を満たせば、下の子に台を回せる)
135cmまで1台(回転式)コンビ クルムーヴ ロング R129 エッグショック EA身長40〜135cm・ISOFIX・360°回転・14.2kg65,000円子ども1人の家。135cmまで使え、その後は別のジュニアシートが要る
15か月〜150cmを1台でコンビ ジョイトリップ アドバンス air R129 UA身長76〜150cm33,000円②の代わりに検討する型

出典:コンビ公式オンラインストア(10/9)。コンビの2型は我が家が使った物ではなく、調べて載せた物です。

4人育児の視点でいうと、年の近いきょうだいは「同時に2〜3台」が要ります。 我が家は同時に最大3台を付けていて、背もたれ付きと座面だけは2台ずつ買いました。回転式1台の型を人数分そろえると、1台6〜7万円が人数分かかり、14kg前後の物の付け替えも重くなります。3種類に分ける型なら、下の子が生まれたときに、上の子が次のシートの使用条件(身長・体重・月齢など)を満たしていれば、上の子を次の台へ回して、赤ちゃん期の台をそのまま下の子に使えます。マキシコシも「1人なら兼用、きょうだいが増えるなら専用の組み合わせ」という整理をしています。

買う前に:レンタル・自治体の貸出・お下がり

民間レンタル。 カトージレンタルのアイ・スナグ2は、1か月6,500円・3か月8,800円・6か月10,000円(送料込み・延長は月3,300円。10/9表示)。6か月プランを月3,300円で6か月延長した試算だと、12か月で29,800円になり、買う場合の希望小売価格(29,480円)とほぼ同じです。里帰りなど短い期間なら借りる方が安く、1年近く使うなら買う方が割安で、下の子にも回せます。

自治体の貸出・補助。 チャイルドシートの貸出や購入補助をしている自治体があります。たとえば千葉県流山市は6歳未満の子がいる世帯に1世帯1台・最大180日・無料、香川県坂出市は4歳未満の子の保護者(里帰りも)に無料で貸し出しています。お住まいの自治体名と「チャイルドシート 貸出」で調べてみてください。我が家はベビーベッドを自治体で借りました(ベビーベッドはレンタルと購入どっち?)。

お下がり・中古。 我が家は5台を4人の間でお下がりで回し、使い終わった物は人にあげました。ただ、国土交通省のFAQでは、譲り受けた物を使うときの確認として、事故や強い衝撃を受けていないこと、ひび割れや欠損がないこと、あまり古くないこと(樹脂の劣化)、部品・付属品がそろっていること、説明書があること、使う車に合うことを挙げています。もらう側も、あげる側も、使う前にここを確かめてください。

まとめ

  • 我が家は3種類・全部で5台を年齢で分け、4人の間でお下がりで回した(同時に最大3台)。成長に合わせて切り替えられるのが良いところ
  • 法律の義務は6歳未満、JAFの推奨は身長150cmまで。5歳の使用率が一番低い
  • 今の基準で同じ3種類をそろえるなら、幼児期の前向きシートは「15か月以上かつ76cm以上」から(ベビーシートとの間に使えない期間が出ることがある)、座面だけはR129適合なら「125cm以上」から。我が家の時期はそのまま真似しない

「今の型の対象」「価格」は2026年10月9日時点の表示です。買う前には最新の表示と説明書を見てください。

関連記事

時期ごとのまとめ(出産から高校まで)を見る
生まれる前後・0〜3歳・入学前・小学生・中学生・高校生の順に、ほかの記事も探せます。

ランキングに参加しています。応援クリックしてもらえると励みになります。

にほんブログ村 子育てブログ 子育て情報へ
にほんブログ村 子育て情報
子育て便利グッズ
シェアする
すくすくノートをフォローする
この記事を書いた人
すくすくノート

4人の子どもを育てながら、実際に使ってよかったもの・微妙だったものを正直にレビューしています。おむつの定期便やベビーベッドのレンタル、ウォーターサーバー、学資保険代わりの生命保険など、すべて我が家で実際に検討・利用した体験がベースです。同じように育児に追われる中で「時短」や「失敗しない選び方」を探している方の参考になればうれしいです。

すくすくノートをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました